FC2ブログ

古事記や日本書紀(併せて記紀と言う)には様々な神々が登場する。
しかし、そこには登場しないが、重要と見なされている神々もいる。

その代表例が祓の神とされる瀬織津姫である。
また、菊理姫などは日本書紀の一書(あるふみ、第十)に一度だけ、わずかに登場するのみである。
瀬織津姫は天照大神の荒御魂とされることもあり、菊理姫は全国の白山系神社で祀られているので、重要度は高いものの、何故か、共に実態が不明の謎多き女神とされている。

 既存の記事( <星の信仰-太陽信仰の本質> や <空海> など)では、太陽信仰に隠されたシリウス信仰があり、それは宇宙根源の天御中主神信仰でもあって、謎を解く重要な鍵として瀬織津姫と菊理姫が登場し、両神はほぼ同義であると見なした。

 しかしながら、瀬織津姫は神道の大祓詞に祓の一柱の神として登場するのみ、菊理姫は日本書紀の一書に一度登場するのみ、というように扱いが異なるのは、何か理由があるはずである。また、白山系のある神社の伝承では、菊理姫が祀られる以前は瀬織津姫が祀られていたといい、あたかも瀬織津姫を菊理姫で隠したが如くである。

 では、瀬織津姫、菊理姫とは本当はどういった神で、何を暗示しているのか?
スミルノフ物理学も交えて考察しよう。何と、そこには、シリウス系と太陽系の創成に関わる秘密と、天御中主神、天照大神、豊受大神の真意まで暗示されていた!

※PCは右クリックで保存
瀬織津姫と菊理姫

serpent.jpg


管理人コメント------

平成最後の天皇誕生日、2018年最後の満月の日時公開とした。
昨日は平成最後の冬至だ。

太陽はその輝きで命をはぐくみ、その命が生きるために必要なちいさな命たちを実らせる。
それを「豊穣の神」と呼んでみたりする。
一方で、太陽ほど主役級ではないが、その存在そのものが奇跡ともとらえられる、地球の周りを周遊する月は、「命のサイクル」を産みだしている。わたしたち人間も、潮の満ち引きにあわせ、感情をたかぶらせ、また、月のサイクルに合わせて子供を産む。
それがずっと繰り返されてきた。

「記紀に登場しないが重要視される神々」、というのもまた、その存在が無ければ、「平成」などなかったし、つまり12/23という今上天皇陛下の誕生日も迎えない。
これを書いているわたし自身も、ここにいなかったかもしれない。

来年には新たな元号になる。
役所のサインや年賀状でただ「平成」を「○○」と書くように変わるということではなく、
他国のように、クーデターや革命、戦争があって文化や元首が変わったわけでもないのに、
天皇が変わり元号が変えるだけで、「次の元号の時代という新たな船に国民一斉に乗り換える」くらいのレベルで、意識次元そのものが変わるという、特徴的なスキームを日本はもっている。国の名が変わるわけでも、言語、貨幣、憲法や法律、給料や住むところが変わるわけでもない。
神社の遷宮等と同じく、マンネリ、老朽、腐敗しかけた意識をクリアリングし「永続的に、繰り返し続けるため」するためのとても効率的、効果的な常若発想の仕組みだと感心する。

いのちは時代にくくられ、糸のように織られつづけていく。
わたしたち一人一人も、折り込まれた糸の一部であり、その功績や見られ方によっては、後世で脇役的でも「神」と呼ばれるかもしれないわけで。そんなことを思うと、太古の神々がとても身近で、自分たちと変わらない人々のように思えてくる。
スポンサーサイト



検索フォーム

topics

リンク

このブログをリンクに追加する

バビロニア スメル文明


※クリックで拡大